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総合バネメーカー 日産スプリング

総合バネメーカー
日産スプリング株式会社

バネ技術情報
測定方法
右矢印バネの測定方法について左矢印

 コイルバネの規格には独特なものが多く、測定・検査方法に困った事はありませんか? ここではコイルバネの測定・検査方法について解説いたします。

圧縮バネの自由長測定 引張バネの自由長測定
ノギスでバネ両端面を挟む。この時、力を入れ過ぎるとバネが縮んで正確な自由長が測定できないので、バネが落ちる寸前の力加減で、1番高い(長い)個所を測定する。 両フックの内側を内測ジョウで測定する。圧縮バネの自由長と同様に力加減と、ノギスの傾きに注意が必要です。
圧縮バネの外径測定 圧縮バネの内径測定
圧縮バネの自由長と測定方法は同じ。力加減に注意が必要です。引張バネの外径測定も同様です。 引張バネの自由長と測定方法は同じ。力加減とノギスの傾きに注意が必要です。引張バネの内径測定はほぼ不可能です。
圧縮バネの直角度測定 圧縮、引張バネは"バネ荷重試験機"、捩りバネは"バネトルク試験機"と呼ばれるバネ専用の試験機を用いて検査する。

バネ定数は2点間の荷重の差とたわみ量の差で算出する。(荷重試験機で、算出は自動で行える)

k = ( P2 - P1) / ( δ2 - δ1)
 = ( P2 - P1) / ( H1 - H2)

(捩りコイルバネの定数算出の場合、たわみ量をねじり角度に置き換えて計算する)
スコヤにバネを押し当ながらバネを回転させ、隙間が1番大きい個所でシックネスゲージを使用して測定する。バネの上下を反転させ、両端を測定する事が重要。
ここには、最も基本的な項目の測定方法のみを掲載しました。ここに記載されていない項目の測定方法や、解らない事、知りたい事があれば、お気軽にお尋ね下さい。
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