バネの用語、設計・計算方法、各種バネの特徴など、あらゆる疑問・質問にお答えします。

総合バネメーカー 日産スプリング

総合バネメーカー
日産スプリング株式会社

バネ技術情報
バネの製造工程
右矢印バネの製造工程左矢印
コイリング 材料をコイル状(螺旋状)に加工する事。形状に合った機械(コイリングマシン、フォーミングマシン等)を用いたり、旋盤を用いて手加工で行う。
コイリングマシン コイリングを行う為の機械で、コイリングピンにより材料を曲げて成形する。主に圧縮コイルバネの成形に用いる。
フォーミングマシン コイリングを行う為の機械で、材料を様々な方向に曲げる為のツールが多数ついている。主に引張コイルバネ、捩りコイルバネの成形に用いる。
トーションマシン コイリングを行う為の機械で、材料を芯金に巻きつけて成形する。主に圧縮コイルバネや捩りコイルバネの成形に用いる。
コイリング用旋盤 コイリングを行う為の機械で、通常の旋盤とほぼ同じ構造。主に小ロット品のコイル部の成形に用いる。
マルチフォーミング 薄板バネを成形する機械で、連続したプレス加工が可能。
焼入れ・焼き戻し 熱間成形では必ず行う熱処理。必要な金属組織、硬さを得る為に行い、バネの生命を吹き込む重要な工程。
テンパー
(コイリング後)
冷間成形後に行う低温焼鈍しの事。加工ひずみの除去や材料の弾性限、耐力、疲れ強さ等の改善と形状の安定化を目的とする。
テンパー
(ショット後)
ショットピーニングにより低下した弾性限を熱処理により回復させる。温度・時間に注意しないとショットピーニングの効果が無くなってしまう。
座面研磨
(座面研削)
圧縮コイルバネの端面(座面)を研削して平らにし、荷重の偏心、座屈等を防ぐために行う。
面取り 座面研磨された圧縮コイルバネ端面(座面)の内径や外径に発生するエッジを除去し、バネを取り付ける相手部品との干渉を防ぐ。
ショットピーニング バネの表面にショット粒を高速で打ち付け、表面層に圧縮残留応力を生じさせ、疲れ強さを向上させる。
セッチング バネに使用荷重以上の荷重を与え、初期ヘタリを取り除くと共に、ある程度の永久変形を生じさせて弾性限を高める。
ホットセッチング バネの使用温度より少し高めに加熱したバネをセッチングし、熱ヘタリを防ぐ。
クリープテンパー 一定の荷重を加えたまま加熱する。耐熱ヘタリ性はホットセッチングより更に向上する。当社の高い技術力は、クリープテンパーにより培われてきました。
ここには、良く行われる工程のみを掲載しました。この他にも解らない事、知りたい事があれば、お気軽にお尋ね下さい。
このページの先頭 総合バネメーカー 日産スプリング のTOP