バネの用語、設計・計算方法、各種バネの特徴など、あらゆる疑問・質問にお答えします。

総合バネメーカー 日産スプリング

総合バネメーカー
日産スプリング株式会社

バネ技術情報
バネの用語
右矢印バネの用語左矢印
バネ バネの他にも、発條、発条、スプリングと様々な呼び方があり、物体の弾性、又は変形によるエネルギーの蓄積等を利用する事を主目的とするもの。
コイルバネ 材料をコイル状(螺旋状)に巻いたバネ。圧縮コイルバネ、引張コイルバネ、捩りコイルバネ等がある。
板バネ 板状の材料を用いたバネ。重ね板バネ、薄板バネ等がある。
トーションバー 捩りを利用する棒状のバネ。使用目的や取付方法によって様々な形状がある。
皿バネ 皿の底をくりぬいた様な形状をしたバネ。上下の向きを変えて何枚も重ねる事で大きな荷重を得る事が出来る。
異形断面バネ 材料断面の形状が円以外のもの。四角や楕円、卵型等がある。
角バネ 異形断面バネのうち、断面が長方形、正方形のものをいう。一般的に長方形断面で角を取ったのものが多い。
2段ピッチバネ コイル部のピッチが途中から変わっていて、荷重特性が変化するバネ。サスペンション用バネに多く使われ、他に3段ピッチもある。
熱間成形 材料を赤熱して成形後に、焼入れ・焼戻しをする加工方法。一般に「熱間バネ」と言われる。
冷間成形 冷間成形と言うと文字通り材料を冷やして行う成形方法と思ってしまうが、常温のまま加工する事から、熱間に対して冷間と呼ばれている。
材質 バネ用材料は、用途や形状に合わせ様々な材質がある。一般的にバネ用材料はバネ用に作られた特殊鋼である。
線径:d 円形断面の材料の直径。当社では線径φ0.025〜φ34.0迄対応可能。
内径・外径:Di・Do コイルバネのコイル部の内径、又は外径。
平均径:D コイルバネのコイル部の材料の中心部の直径。設計時に使用し、製造、検査時には内径、又は外径を使用する。
巻方向 ねじに右ねじ、左ねじがある様にバネにも右巻、左巻がある。圧縮コイルバネ、引張コイルバネは通常右巻。
総巻数:Nt コイルの端末から逆の端末迄の巻数。
有効巻数:Na バネとして作用する部分の巻数。圧縮コイルバネの場合、総巻数から座巻数を引いた巻数。
座巻 圧縮コイルバネで端末部分のバネとして作用しない部分。
自由長:Hf 自由長さ、自由高さとも言い、圧縮コイルバネの場合、端面から逆の端面までの長さ。引張コイルバネの場合は、フックの内側から逆のフックの内側迄の長さ。
バネ指数:c コイル平均径を線径で割った比率で、バネ業界ではD/d(デー バイ デー)とも言われている。バネ指数は一般的に4.0〜22.0の範囲内が良いとされている。
バネ定数:k バネに単位当たりの変形を与えるのに必要な力、又はモーメント。一般に"定数"と書くと"ていすう"と読むが、バネ業界では"じょうすう"と呼んでいる。自動車のアフターマーケット業界では、バネレート、スプリングレートとも言われている。
初張力:Pi 引張コイルバネで、あらかじめ圧縮方向に与えられた内力。この力を超えた時に初めてバネが伸び始める。
フック 引張コイルバネの相手部品に取り付ける部分。相手部品の形状に合わせ、フック形状も様々。フック形状一覧に解説付きで写真を掲載してあります。
工程に係わる用語は、バネの製造工程に記載してありますので、そちらをご覧下さい。
ここには、良く使われる用語のみを掲載しました。この他にも解らない事、知りたい事があれば、お気軽にお尋ね下さい。
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